ペットと飼い主の物語

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a woman laying in a hospital bed with a cat
家と家族と飼いネコと。仕事もプライベートも、いつも一緒だった夫婦が選んだ自宅介護
【Makoto×Souko×Mitsuko】「毎朝起きると、まず夫が息をしているのを確認して、『おおやったぞー』ってなるんです。1日でも長く一緒にいたいと思って、何ならまた、目を覚まさないかと思っています」。 がんと脳腫瘍の闘病を続けてきた誠さん。年末に救急で病院に運ばれてから、意識障害が続いている。そんな誠さんを、妻の崇子さんや家族が自宅で介護しはじめて2カ月。飼いネコの「みつこ」も、ベッドの上で見守っている。【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
【Makoto×Souko×Mitsuko】「毎朝起きると、まず夫が息をしているのを確認して、『おおやったぞー』ってなるんです。1日でも長く一緒にいたいと思って、何ならまた、目を覚まさないかと思っています」。 がんと脳腫瘍の闘病を続けてきた誠さん。年末に救急で病院に運ばれてから、意識障害が続いている。そんな誠さんを、妻の崇子さんや家族が自宅で介護しはじめて2カ月。飼いネコの「みつこ」も、ベッドの上で見守っている。【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
「家で家族や飼いネコと過ごしてほしい」。仕事もプライベートもいつも一緒だった夫婦が選択した在宅介護
【Makoto×Souko×Mitsuko】「毎朝起きると、まず夫が息をしているのを確認して、『おおやったぞー』ってなるんです。1日でも長く一緒にいたいと思って、何ならまた、目を覚まさないかと思っています」。 がんと脳腫瘍の闘病を続けてきた誠さん。年末に救急で病院に運ばれてから、意識障害が続いている。そんな誠さんを、妻の崇子さんや家族が自宅で介護しはじめて2カ月。飼いネコの「みつこ」も、ベッドの上で見守っている。【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
a man and two women are looking at a baby on a bed with a dog
家族の休日【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
【Moe×Sakuto×Pino×Yuta】チワワとプードルのミックスのピノちゃんと、1歳になったさくとくん。家族の休日【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
two adults and a child sitting on a rug in a living room
家族の休日【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
【Moe×Sakuto×Pino×Yuta】チワワとプードルのミックスのピノちゃんと、1歳になったさくとくん。家族の休日【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
a group of people standing around a woman laying in a bed with a cat on her lap
「家で家族や飼いネコと過ごしてほしい」。仕事もプライベートも、いつも一緒だった夫婦が選択した在宅介護
【Makoto×Souko×Mitsuko】「毎朝起きると、まず夫が息をしているのを確認して、『おおやったぞー』ってなるんです。1日でも長く一緒にいたいと思って、何ならまた、目を覚まさないかと思っています」。 がんと脳腫瘍の闘病を続けてきた誠さん。年末に救急で病院に運ばれてから、意識障害が続いている。そんな誠さんを、妻の崇子さんや家族が自宅で介護しはじめて2カ月。飼いネコの「みつこ」も、ベッドの上で見守っている。【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
【Makoto×Souko×Mitsuko】「毎朝起きると、まず夫が息をしているのを確認して、『おおやったぞー』ってなるんです。1日でも長く一緒にいたいと思って、何ならまた、目を覚まさないかと思っています」。 がんと脳腫瘍の闘病を続けてきた誠さん。年末に救急で病院に運ばれてから、意識障害が続いている。そんな誠さんを、妻の崇子さんや家族が自宅で介護しはじめて2カ月。飼いネコの「みつこ」も、ベッドの上で見守っている。【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
「家で家族や飼いネコと過ごしてほしい」。仕事もプライベートも、いつも一緒だった夫婦が選択した在宅介護
【Makoto×Souko×Mitsuko】「毎朝起きると、まず夫が息をしているのを確認して、『おおやったぞー』ってなるんです。1日でも長く一緒にいたいと思って、何ならまた、目を覚まさないかと思っています」。 がんと脳腫瘍の闘病を続けてきた誠さん。年末に救急で病院に運ばれてから、意識障害が続いている。そんな誠さんを、妻の崇子さんや家族が自宅で介護しはじめて2カ月。飼いネコの「みつこ」も、ベッドの上で見守っている。【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
【Makoto×Souko×Mitsuko】誠さんは子どものころに飼っていた犬との別れが辛かった経験があり、崇子さんは猫アレルギー。もともと家で動物を飼うつもりはなかった。 しかし、ある日娘がまだ小さかったみつこを連れ帰ってくる。はじめは娘が2階の自室でみつこの世話をしていたが、その娘も家を出ることに。 「二度と動物に情を移すことはしないと思っていたけど、こいつだけは守る」。残されたみつこを見かねて世話をし始めたのが、誠さんだった。 自分がこうだと思ったものには、ひたすら一生懸命になる誠さん。みつこにも愛情を注いだ。 インターネットを調べて、ネコが腎臓を悪くしやすいことを知った誠さん。みつこが飲む水を家の中にいくつも置いて、それらを1日に何回も交換した。水が替わっていないと家族を怒ることも。「みつこファースト過ぎて、正直めんどくせえなって思うくらいでした(笑)」。 「ネコが腎臓を悪くしないように頑張りすぎて、自分が腎臓を悪くした」。というのは、誠さんが病院で笑いを取る定番ネタだ。【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
「こいつだけは、俺が守る」
【Makoto×Souko×Mitsuko】誠さんは子どものころに飼っていた犬との別れが辛かった経験があり、崇子さんは猫アレルギー。もともと家で動物を飼うつもりはなかった。 しかし、ある日娘がまだ小さかったみつこを連れ帰ってくる。はじめは娘が2階の自室でみつこの世話をしていたが、その娘も家を出ることに。 「二度と動物に情を移すことはしないと思っていたけど、こいつだけは守る」。残されたみつこを見かねて世話をし始めたのが、誠さんだった。 自分がこうだと思ったものには、ひたすら一生懸命になる誠さん。みつこにも愛情を注いだ。 インターネットを調べて、ネコが腎臓を悪くしやすいことを知った誠さん。みつこが飲む水を家の中にいくつも置いて、それらを1日に何回も交換した。水が替わっていないと家族を怒ることも。「みつこファースト過ぎて、正直めんどくせえなって思うくらいでした(笑)」。 「ネコが腎臓を悪くしないように頑張りすぎて、自分が腎臓を悪くした」。というのは、誠さんが病院で笑いを取る定番ネタだ。【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
a person in a hospital bed with a cat on his shoulder and another person holding a stuffed animal up to their face
家と飼いネコが、元気の源
【Makoto×Souko×Mitsuko】前日までできていたうがいが次の日にはできなくなり、目を覚ますこともだんだんと少なくなっていく。病院に入院していると、少しずつできないことが増えていった。そんな誠さんの様子を見ているのがつらかった。「覚悟しておいてください的なことを言われたとき、すぐに家で看ることを選択しました」。仕事もプライベートも、これまでずっと夫婦一緒だった。家での付きっきりの介護にも、迷いはなかった。家にいて、みつこと戯れているのが好きだった誠さん。入院中、意識がはっきりしているときは毎日電話を掛けてきて、みつこの様子を知りたがった。「それがたぶん、夫の元気の源なんでしょうね」【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
a woman laying in a hospital bed with a cat
ペットとの物語を写真撮影/宮城県仙台市から全国に出張「With you」【ペット 出張撮影 仙台】
【Makoto×Souko×Mitsuko】「毎朝起きると、まず夫が息をしているのを確認して、『おおやったぞー』ってなるんです。1日でも長く一緒にいたいと思って、何ならまた、目を覚まさないかと思っています」。 がんと脳腫瘍の闘病を続けてきた誠さん。年末に救急で病院に運ばれてから、意識障害が続いている。そんな誠さんを、妻の崇子さんや家族が自宅で介護しはじめて2カ月。飼いネコの「みつこ」も、ベッドの上で見守っている。【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
a living room filled with furniture and a cat laying on the floor next to it
静かにくんくん匂いを嗅ぎにくる、その顔にイチコロになった。【黒柴】【ペットとの日常を出張フォト撮影 宮城】
【はなこ × 黒柴めしうま】 |「もともと、犬を飼うために家を建てたんですよ」 犬がのびのびできる広い庭と開放的なリビングは、かつての飼い犬への「もっとこうしてあげたらよかった」を実現したものだ。 「昔、実家で柴犬を飼っていたんですけど、庭がなかったり、遊ぶ時間がなかったり、死んだときにすごく後悔が残って」 そうした後悔もあり、保護犬を引き取って幸せにしたかった。出会ったとき、「めしうま」はすでに2~3歳の成犬。増えすぎて崩壊した繁殖場から保護施設へ引き取られた犬だった。くんくんと静かに匂いを嗅ぎにくる顔にイチコロになった。【ペットとの日常を出張フォト撮影 宮城 仙台】
a man pushing a wagon full of stuffed animals
寂しいとき、寄り添ってくれる犬たち
【エキゾチックアニマル板倉×犬たち】10年以上、高齢者介護の仕事を続けてきた。親しかった利用者が亡くなると寂しくて泣いてしまうこともある。そんなとき、犬たちが寄り添ってくれる。「近づいてくるときの声がいつもより低かったり、自分がいつもと様子が違うということがわかるみたいで」 言葉が通じなくても、感情がつながっているのを感じる。犬は、悲しみや喜びを分かち合える存在だ。【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
a woman is holding two dogs in a stroller while another dog sits on top of her
寂しいとき、寄り添ってくれる犬たち
【エキゾチックアニマル板倉×イグアナ】10年以上、高齢者介護の仕事を続けてきた。親しかった利用者が亡くなると寂しくて泣いてしまうこともある。そんなとき、犬たちが寄り添ってくれる。 「近づいてくるときの声がいつもより低かったり、自分がいつもと様子が違うということがわかるみたいで」 言葉が通じなくても、感情がつながっているのを感じる。犬は、悲しみや喜びを分かち合える存在だ。【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】
a monkey sitting on top of a man's head
生き物たちと福島の情報発信
【エキゾチックアニマル板倉×イグアナ】おばあちゃんが亡くなってベッドを取り払った部屋に、たくさんの生き物を迎えた。イグアナ、亀、猿、そうした生き物たちとの暮らしを発信するYouTubeも始めた。「福島のこと、東北のことを応援したいという気持ちもあります」。犬や猿を連れて、福島県内の観光スポットを訪ね歩いて紹介する動画も投稿している。生き物がきっかけで、出会いも増えた。これからYouTubeでの発信等を通じて、もっと出会いを増やしていきたい。 【ペットとの日常写真 出張撮影 宮城 仙台】