an empty restaurant with tables and chairs in front of the bar, lights hanging from the ceiling
酒蔵を改装したレストラン
a long table with red chairs in front of a blue wall and some lights hanging from the ceiling
西陣織の椅子生地・「木へん」の成立ち形状を展開した吊り造作
an empty restaurant with tables and chairs in the center, lit up by lights from above
福山市鞆の浦の古民家改修ホテル/ダイニングBAR
the front entrance to a restaurant at night
テントの前垂れ寸法の変化やカットで和の表現をする
a long table with red chairs in front of a blue wall and some lights hanging from the ceiling
西陣織の椅子生地・「木へん」の成立ち形状を展開した吊り造作
the interior of a restaurant with black and white checkerboard design on the walls
オーセンティックな雰囲気を織り交ぜたカフェラウンジ
こげ茶色に染色した木材、所々に配置した曲げ木、樹脂素材を寄木細工の手法を使って貼り分けた家具など、ヨーロッパの街角に昔からあるカフェのような雰囲気を目指しています。 手前の空間は室内ではあるけれども、お昼間は光が入り、アーケードの路上に飛び出したテラス席のような雰囲気になるので、家具もそれに合わせて屋外用のものを選定しています。
an empty restaurant with tables and chairs set up for formal dining in front of large windows
描き下ろしの絵、特注の照明や椅子、テーブルを組み合わせたモダンな和の空間
特別な日に使われることの多い空間を、どのように特別にすれば良いか。簡単なようで難しいテーマです。 空間に限らず、さまざまな分野で用いられる定番の方法として「差別化」があります。インテリアデザインにおける差別化は、さらに細分化して色々な方法がありますが、今回は「ここにしかないプロダクト」を多く取り入れています。 ただ、店舗デザインの基本として「他店との差別化」が常にテーマとしてありますから、家具や什器をオリジナルにするということは、さほど特別なことではありません。 そんな中にあっても、より特別感を演出するために、いくつかの工夫をしています。 襖絵や屏風絵は京都の着物デザイナーによる描き下ろしの絵を直に描いてもらいました。 椅子やテーブルはカタチ・素材・ファブリックから吟味してデザインしています。 奥の部屋にある照明器具はレトロなイメージが少しあるような和風のシャンデリアとしてデザインしています。 このような小さな特別の積み重ねで、ようやく空間全体に特別感が出るのだと思います。 #SAITOJOTARO #GINZASIX #THEGRANDGINZA
a large dining room with tables and chairs
酒蔵の一部を改装した、オープンキッチンのあるレストラン。
柱や梁の構造材や土壁の仕上げは当時のままに一部を修繕。土間は新しく打ち直しています。 大きな和紙のペンダント照明と、土壁を魅力的に魅せるアッパーの間接照明で空間の新しい見え方を提案。右奥のオープンキッチンの光や中のシェフたちの動きも空間に彩りを与えています。中央の大きな円配置のテーブルは6分割になっている特注品で、波型に繋げて配置したり、2名のカウンター席にしたりとレイアウト方法にバリエーションを与えて、ゲストの人数などに対応できるように考えています。 @竹田城下町ホテルEN
a room with a stone wall and a lamp on the table in front of it
大きな石の塊の「端っこ」を使ったレセプションカウンター
お店の顔になるレセプションカウンターをより印象づけるために、石の大きな一枚板を使用しています。 何トンもある大きな石の塊を切り出すには、ドリルで穴を開けて、そこにくさびを打ち込んで「割る」方法が取られます。 その際にできたドリルの穴がある「端っこ」は建材や墓石には利用できないので、一般的な石重量価格と比較して安くなります。これを石屋さんへ(有名なのは関ヶ原)見に行って、感覚に合うものを買い付けてきました。 石の割肌に間接照明を当てて、より印象深く仕上げています。 お店のHP↓↓ https://www.grandginza.com/#page2
an empty restaurant with tables and chairs in front of large windows overlooking the city at night
川沿いに建つレストランのインテリア
大阪の天満橋、大川沿いに建つ施設の店舗デザイン。 奥に見える背の高いガラス面には、上部から水が流れており、景色が揺らぎや水の音がレストラン空間の特別感の演出を補佐しています。 家具類はこの場に合わせてデザインし、海外製作したものです。チークやリネンを多用し、アジアンリゾートのような居心地を目指しています。
an empty restaurant with wooden tables and chairs in front of a wood paneled wall
スチールパイプでつくる波のかたち
新しい和洋折衷料理を追求するシェフのお店のデザイン。 勢いのある波が立ち上がるイメージを、スチールパイプを加工してつくりました。 ベンチシートの後ろから立ち上がらせて、そこにしたから間接照明を当てて「見上げる」迫力を後押ししています。 いくつかのパイプの先端には穴を開けて、パイプの中に電線を通してペンダント照明を設置しています。