書斎

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a blue chair sitting in front of a window next to a book shelf with books on it
駅家の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
福山市駅家町にある周囲を田や畑に囲まれた長閑な田園風景の広がる敷地。初めて訪れたとき土手に咲く満開の桜並木が迎えてくれた。南北を小高い丘・山に挟まれた細長い空の下に計画された建物は、長閑な自然を包み込むかのようにくの字をふたつ重ねたような形状とした。リビングからは中庭に向けて大きな開口を設け、その先にある自然とのつながりを意識し中庭にその中間領域としての役割を担わせている。街中からわずか数分でたどり着ける立地でありながら、昔からその姿を変えていないであろう長閑な風景のひろがる敷地に合わせ、周囲の異物とならないような建築を目指して設計した。四季を通じて穏やかな日々を過ごせる。そんな家になったと思う。
a wooden desk with a book on top of it next to a vase filled with flowers
草戸の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
福山市を流れる芦田川からほど近い場所にあり、北面西面は建物に囲まれるが南面には近隣企業の駐車場が、そして東面には一面田んぼが広がり適度な抜け感のある敷地。東西に細長い敷地形状であり、南面の駐車場には将来的に建物が建つことも少なからず視野に入れての建物計画となった。平面方向への開放感のみでなく縦方向への広がりを演出するため、屋根を8寸勾配とし一般的な住宅に比べ内部空間の拡大を図った。さらに玄関から中庭、リビングや書斎に至るまで構造材や仕上を内外連続させ、広がりを感じられるよう空間の曖昧さを作り出した。建物完成時に快適に暮らせることはもとより、そこに住まう家族がこれから先の数十年の長い年月を快適に暮らせるよう設計をすすめた。撮影の時期には芽吹いていなかった庭の木々が、春になり一斉に緑に彩られるのが楽しみ。
a wooden table sitting next to a window in a white room with an open door
三庄の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
尾道市因島の谷間に位置する敷地の周囲には寺院や古い街並み、みかん畑や桜並木などが広がり海辺とは異なる瀬戸内の穏やかな気候が感じられる。シンプルな切妻屋根で構成した建物を敷地南側の桜並木を囲むようにくの字に折り曲げることで、表と裏の庭を計画した。くの字の形状に合わせたリビング空間は羽目板天井を用いて連続感をつくりだした。温もりのある素材との暮らしが、時の経過とともに趣のある居場所をつくってくれる。温かなご家族の暮らしに寄りそう住まいとなった。
an open book sitting on top of a wooden desk next to a window with trees outside
向東の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
尾道市街地から尾道水道を隔てた対岸に位置する向島。温暖な気候の丘陵地であり尾道市街地からもほど近い環境にある敷地に計画された住まい。初めて敷地を訪れた時、周辺に自然も多く残るこの敷地には梅の木が木陰を作りだしていた。この敷地で長い年月を見守ってきたこの木を残し、暮らしをつなぐように建物を設計していった。木を取り囲むように中庭を作り、変形したコの字状に計画された建物はどの部屋からも緑を楽しむことができる。窓が風景を切り取る額縁となり、この家から見えるあの木の木陰は心地よい庭を作りだしてくれた。
a wooden chair sitting on top of a hard wood floor next to a window filled with lots of windows
三庄の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
尾道市因島の谷間に位置する敷地の周囲には寺院や古い街並み、みかん畑や桜並木などが広がり海辺とは異なる瀬戸内の穏やかな気候が感じられる。シンプルな切妻屋根で構成した建物を敷地南側の桜並木を囲むようにくの字に折り曲げることで、表と裏の庭を計画した。くの字の形状に合わせたリビング空間は羽目板天井を用いて連続感をつくりだした。温もりのある素材との暮らしが、時の経過とともに趣のある居場所をつくってくれる。温かなご家族の暮らしに寄りそう住まいとなった。
an open book sitting on top of a wooden desk next to two chairs and a window
向東の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
尾道市街地から尾道水道を隔てた対岸に位置する向島。温暖な気候の丘陵地であり尾道市街地からもほど近い環境にある敷地に計画された住まい。初めて敷地を訪れた時、周辺に自然も多く残るこの敷地には梅の木が木陰を作りだしていた。この敷地で長い年月を見守ってきたこの木を残し、暮らしをつなぐように建物を設計していった。木を取り囲むように中庭を作り、変形したコの字状に計画された建物はどの部屋からも緑を楽しむことができる。窓が風景を切り取る額縁となり、この家から見えるあの木の木陰は心地よい庭を作りだしていた。
an empty room with two lights on the ceiling and a desk in front of it
草戸の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
福山市を流れる芦田川からほど近い場所にあり、北面西面は建物に囲まれるが南面には近隣企業の駐車場が、そして東面には一面田んぼが広がり適度な抜け感のある敷地。東西に細長い敷地形状であり、南面の駐車場には将来的に建物が建つことも少なからず視野に入れての建物計画となった。平面方向への開放感のみでなく縦方向への広がりを演出するため、屋根を8寸勾配とし一般的な住宅に比べ内部空間の拡大を図った。さらに玄関から中庭、リビングや書斎に至るまで構造材や仕上を内外連続させ、広がりを感じられるよう空間の曖昧さを作り出した。建物完成時に快適に暮らせることはもとより、そこに住まう家族がこれから先の数十年の長い月日を快適に暮らせるよう設計をすすめた。撮影の時期には芽吹いていなかった庭の木々が、春になり一斉に緑に彩られるのが楽しみ。
a chair sitting under a window next to a wooden table with a book on it
草戸の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
福山市を流れる芦田川からほど近い場所にあり、北面西面は建物に囲まれるが南面には近隣企業の駐車場が、そして東面には一面田んぼが広がり適度な抜け感のある敷地。東西に細長い敷地形状であり、南面の駐車場には将来的に建物が建つことも少なからず視野に入れての建物計画となった。平面方向への開放感のみでなく縦方向への広がりを演出するため、屋根を8寸勾配とし一般的な住宅に比べ内部空間の拡大を図った。さらに玄関から中庭、リビングや書斎に至るまで構造材や仕上を内外連続させ、広がりを感じられるよう空間の曖昧さを作りだした。建物完成時に快適に暮らせることはもとより、そこに住まう家族がこれから先の数十年の長い年月を快適に暮らせるよう設計をすすめた。撮影の時期には芽吹いていなかった庭の木々が、春になり一斉に緑に彩られるのが楽しみ。
a blue chair sitting in front of a window next to a book shelf with books on it
駅家の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
福山市駅家町にある周囲を田や畑に囲まれた長閑な田園風景の広がる敷地。初めて訪れたとき土手に咲く満開の桜並木が迎えてくれた。南北を小高い丘・山に挟まれた細長い空の下に計画された建物は、長閑な自然を包み込むかのようにくの字をふたつ重ねたような形状とした。リビングからは中庭に向けて大きな開口を設け、その先にある自然とのつながりを意識し中庭にその中間領域としての役割を担わせている。街中からわずか数分でたどり着ける立地でありながら、昔からその姿を変えていないであろう長閑な風景のひろがる敷地に合わせ、周囲の異物とならないような建築を目指して設計した。四季を通じて穏やかな日々を過ごせる。そんな家になったと思う。
a wooden desk with a mirror above it and a plant on the table in front of it
草戸の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
福山市を流れる芦田川からほど近い場所にあり、北面西面は建物に囲まれるが南面には近隣企業の駐車場が、そして東面には一面田んぼが広がり適度な抜け感のある敷地。東西に細長い敷地形状であり、南面の駐車場には将来的に建物が建つことも少なからず視野に入れての建物計画となった。平面方向への開放感のみでなく縦方向への広がりを演出するため、屋根を8寸勾配とし一般的な住宅に比べ内部空間の拡大をはかった。さらに玄関から中庭、リビングや書斎に至るまで構造材や仕上を内外連続させ、広がりを感じられるよう空間の曖昧さを作り出した。建物完成時に快適に暮らせることはもとより、そこに住まう家族がこれから先の数十年の長い月日を快適に暮らせるよう設計をすすめた。撮影の時期には芽吹いていなかった庭の木々が、春になり一斉に彩られるのが楽しみ。
a wooden desk sitting under a window next to a mirror on top of a wall
草戸の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
福山市を流れる芦田川からほど近い場所にあり、北面西面は建物に囲まれるが南面には近隣企業の駐車場が、そして東面には一面田んぼが広がり適度な抜け感のある敷地。東西に細長い敷地形状であり、南面の駐車場には将来的に建物が建つことも少なからず視野に入れての建物計画となった。平面方向への開放感のみでなく縦方向への広がりを演出するため、屋根を8寸勾配とし一般的な住宅に比べ内部空間の拡大をはかった。さらに玄関から中庭、リビングや書斎に至るまで構造材や仕上を内外連続させ、広がりを感じられるよう空間の曖昧さを作り出した。建物完成時に快適に暮らせることはもとより、そこに住まう家族がこれから先の数十年の長い月日を快適に暮らせるよう設計をすすめた。撮影の時期には芽吹いていなかった庭の木々が、春になり一斉に彩られるのが楽しみ。
a room with a desk, chair and bookshelf on the wall next to it
駅家の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
福山市駅家町にある周囲を田や畑に囲まれた長閑な田園風景の広がる敷地。初めて訪れたとき土手に咲く満開の桜並木が迎えてくれた。南北を小高い丘・山に挟まれた細長い空の下に計画された建物は、長閑な自然を包み込むかのようにくの字をふたつ重ねたような形状とした。リビングからは中庭に向けて大きな開口を設け、その先にある自然とのつながりを意識し中庭にその中間領域としての役割を担わせている。街中からわずか数分でたどり着ける立地でありながら、昔からその姿を変えていないであろう長閑な風景の広がる敷地に合わせ、周囲の異物とならないような建築を目指して設計した。四季を通じて穏やかな日々を過ごせる。そんな家になったと思う。
a flat screen tv sitting on top of a wooden entertainment center in a living room
津之郷の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
ご親族の所有されていた土地を分割しての計画。前面道路から路地状の敷地に入ったところに広い敷地があった。比較的通りの多い道路面からの視線を避け、暖かい日差しや心地よい風を取込みながら開放感のある暮らしをおくるため、くの字の建物形状による敷地の二分を画策した。プライバシーの確保された庭は、おおらかな切妻屋根の下につくられたリビングの木製開口部とつながる。長い設計期間を経て完成したこの家は、人が住まうことでより素敵に変化していってくれると思う。
a wooden desk with a book on top of it next to a vase filled with flowers
草戸の家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
福山市を流れる芦田川からほど近い場所にあり、北面西面は建物に囲まれるが南面には近隣企業の駐車場が、そして東面には一面田んぼが広がり適度な抜け感のある敷地。東西に細長い敷地形状であり、南面の駐車場には将来的に建物が建つことも少なからず視野に入れての建物計画となった。平面方向への開放感のみでなく縦方向への広がりを演出するため、屋根を8寸勾配とし一般的な住宅に比べ内部空間の拡大をはかった。さらに玄関から中庭、リビングや書斎に至るまで構造材や仕上を内外連続させ、広がりを感じられるよう空間の曖昧さを作り出した。建物完成時に快適に暮らせることはもとより、そこに住まう家族がこれから先の数十年の長い月日を快適に暮らせるよう設計をすすめた。撮影の時期には芽吹いていなかった庭の木々が、春になり一斉に彩られるのが楽しみ。
an open book sitting on top of a wooden counter next to a window with curtains
つながりの家 | 福山市の建築設計事務所・工務店【tetra works(テトラワークス)】
福山市草戸町の住宅密集地に建つ住宅。南北に細長い敷地形状のなかで道路や近隣からの視線を避けながら、自然とつながり開放感のある暮らしをおくるための家とはどのようなものか。その答えとして二階居間・空中庭園のある家の計画となった。シンプルな切妻屋根の南側を延長し空中庭園と車庫エリアを包み込み、その中にある二階居間の南面開口部は約25°の角度をふった。その角度によってできた居間と空中庭園との中間領域に一階二階をつなげられる庭を設けた。居間・空中庭園からも眺められるこの庭は、季節の移ろいや小鳥のさえずり、風にゆれる木々の音など日々の暮らしに癒しを与えてくれるものになったと思う。