パリにある三つ星レストラン「アルページュ」は野菜料理で有名。シェフのアラン・ パッサールさんは火入れの的確さで名が知られたシェフでしたが、狂牛病騒動などをきっかけに野菜料理の探求にのりだし、現在も三ツ星を維持しています。 数年前にアラン・パッサールさんが「le point」というサイトで野菜料理の連載をしていたのですが、その一つで『ニンジンのサラダ』を紹介していました。その作り方がちょっとおもしろかったのでご紹介します。 ニンジンのサラダ=キャロット・ラペはフランスのビストロ、家庭料理の定番。チーズおろしで人参を千切りにして、ドレッシングで和え、冷蔵庫で冷やせば出来上がりという簡単