キューブを 2つ連結するように編み合わせることで立体的なハート型になぞらえたオーナメントです。 北欧各国旗が「十字旗」であることからも見て取れますが、12世紀ごろからフィンランド、スウェーデンそしてロシアでは、隣国同士キリスト教が複雑に伝道されてきた歴史が経てきたことで、現地の地方に赴くと、古くから白樺の幹や樹皮を、単純に削ったり、くり貫いたり、合わせたりしたモニュメントやオブジェをみることができます。 本制作キットのハート型は、本来、立体的な十字架を樹皮ベルトで井桁状に編んで作る工程をちょうど半分で止め、先端を鋭角に始末し表現したもので、現地でオーナメントやデコレーションとして伝統的に見られるデザインです。 今回ペンダントヘッドか、キーリングに仕立てられるように備品も 2種類同梱します。 作り方を覚えると、厚紙など使って、立体的な十字架やさらに、立体ウッドパズルのような3Dクロスなんかも作れるようになりますので、クリスマス飾り制作にも役立ちます。 作り方はとてもシンプルですが、動画によるサポートもご用意しています。 集中すれば 1時間ほどで完成させることができます。