2024/10/26 - 高麗時代に焼かれた茶碗。輪花形の器体に青磁釉が厚く掛かり、高台には珪石目が残る。まだ無文が主流だった12世紀後半頃の作と思われ、翡色に近い良好な発色を呈している。口縁の切り込みだけでなく、側面に凹凸を