アトリエ・マイルストン: 古代ギリシャの壺絵(その2) | ギリシャ美術, 古代ギリシャ, 古典芸術
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アート
アトリエ・マイルストン: 古代ギリシャの壺絵(その2)
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古代ギリシャの壺絵(その2)

月曜日・晴 アトリエ定休日 今回は、お休み日恒例の 「名作美術館(その60)」と、「デイリー・ギャラリー(その13)」 の特別・合体判です。 前回、紹介した古代ギリシャの壺絵の第2回目をお届けします。 今回も壺本体ではなく、その絵に絞って貼らせていただきました。 実用品である壺の装飾・付随物と言うにはあまりにも素晴らしい魅力に満ちている優美な世界を堪能して下さい。 (画面内クリックすると、拡大画面が得られます。) 左:17世紀の巨匠ルーベンスや、他のバロックの画家達のような柔和な優美さです。 右: まるで印象派や、それ以降のエコール・ド・パリの画家達の風俗画のようですね。 オペラやバレエなど、優雅な舞台芸術のような動きを感じます。 左:15世紀ゴシック様式のイタリア・ルネッサンスの画家ウッチェロの絵を彷彿とさせます。 右: クリムトやラファエル前派など、19世紀・世紀末の画家達のような劇的な様式美です。 まるで近代~現代画家のような自由闊達な絵付けですね。 これらの赤絵と言われる技法は、紀元前5~600年頃に開発・盛んになった様式です。…
Tatjana Melehova
Tatjana Melehova

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