欧米人は、定義づけが上手い。ビアスタイルの最新ガイドライン1601では106種類のビールの特長が辞書のように定義されている。「つくり手」は、ガイドラインの通りにつくる。あるいは、ガイドラインにない新しいスタイルをつくり出す。「飲み手」は、ガイドラインをベースに目の前のビールがどのスタイルのビールか/スタイルに合致しているか、を判断する。しかし、ビアスタイルを知識として理解するのは大変だ。ガイドラインの文字情報だけでは堅苦しい。そこで、ビアスタイルを一目でわかるように工夫されたチャート(図、表)をチェックすると、さすが欧米人、バッチリ用意してる!面白いチャートをいくつか紹介します。(1)相性の良い食材(※冒頭のチャート)https://www.thehangoutrestaurant.com/blog/cr...ビアスタイルの「チャート」/ChartofBeerstyle