Dear-dは、公共用トイレブースの折戸タイプです。一般的にトイレブースの扉は開戸が多いですが、折戸「Dear-d」にすることにより扉開閉の際のデッドスペースが半分以下になり、トイレ内スペースを有効活用することができます。そのため、スーツケース等の大きな荷物を持っていることが多い空港や鉄道駅のトイレ、和便器から洋式便器へ改修することが多い学校でもよく使われています。また、デッドスペースが小さいため車椅子や、小さな子供を連れたベビーカーの人も使いやすく、病院や福祉施設、商業施設等あらゆる場面で使われている、“ユニバーサルデザイン”をコンセプトにした製品です。