「おもだかの盛り物」 - Vol.27
7月のひと月続いた祇園祭が終われば、そろそろお盆の用意が始まる京都。サンスクリット語を語源に持ち、正しくは盂蘭盆会(うらぼんえ)というお盆は8月13日から始まり、16日の五山の送り火で終わる。それに先駆け7日から10日まで、精霊を迎えるために六道まいりとして六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)を参詣するのも、お盆に欠かせない大切な行事だ。 四季折々に迎える歳時記を、京都の花屋『みたて』が植物を通して表現。一つの作品を通して、京都ならではの生活が見えてきます。 「おもだかの盛り物」 7月のひと月続いた祇園祭が終われば、そろそろお盆の用意が始まる京都。サンスクリット語を語源に持ち、正しくは盂蘭盆会(う …
We think you’ll love these