SPECIAL CONTENTS

オリジナルインタビュー記事や体験レポート。 「動物がもっと愛おしくなる」 そんなきっかけになれば幸いです。 #dog #cat #rabbit #犬との暮らし #猫がいる生活 #うさぎ好き #動物好きな人と繋がりたい
19 Pins
·
2 Sections
·
2y
キックボクサー小西拓槙が守りたい存在、愛犬ロイグがくれるもの【interview Vol.07】<後編>
素早い身のこなしで鋭い打撃を打ち込むボクサー小西拓槙も、リングを降りれば自分よりも遙かに小さな愛犬に翻弄される新米パパになる。「この子の幸せを考えてあげたい」と語る小西さんが考える幸せの形はどのようなものなのだろうか。 interview Vol.07後編では、初めて犬を飼うからこその不安やロイグ君への思いを詳しくお聞きしました。 #フレンチブルドッグ #犬との生活 #キックボクサー #愛犬家
キックボクサー小西拓槙が守りたい存在、愛犬ロイグがくれるもの【interview Vol.07】<前編>
多くの大会で王者に輝いたプロキックボクサーの小西拓槙さん。彼の強さの源の1つは意外な存在であった。それは2ヶ月ほど前に出会ったフレンチブルドッグのロイグくんだ。 出会って2ヶ月半、初めて犬を飼うという小西さんに愛犬との生活や初めて飼うからこそ感じる戸惑いや驚きについて聞いてみました。 #フレブル #愛犬との暮らし #キックボクサー #パピー犬
福岡支部スタッフ秋田犬ハナちゃんに会いに行ってきました【interview番外編】
編集長むーをはじめとするレビーズチームですが、実は福岡県にも仲間がいるんです!その名も秋田犬のハナちゃん。そこで、「インタビューでせっかく福岡に行ったのだから、福岡支部のハナちゃんにも会いたい!」ということで会いに行ってきました。今回はその模様をお伝えしていきます。可愛らしいハナちゃんの写真をどうぞお楽しみください。 #秋田犬 #福岡犬 #犬との生活 #akitainu
猫が幸せに暮らせるように。11匹の大家族との生活【interview Vol.04】
Instagramで4万人以上にフォローされている「もちもちブラザーズ」をご存知でしょうか?三毛猫のよもぎちゃん・仲良し兄弟のおはぎくんときなこくんはファンが多いまさにアイドル的な存在なのです。 今回は、3匹の猫ちゃんの飼い主であるニャンスタグラマーのもちママさんに愛猫との暮らしについてお聞きしました。 #猫 #猫大好き #三毛猫 #愛猫 #多頭飼い
シャイな九州男児とやんちゃ坊主まめ太。男同士の友情【interview Vol.03】 <後編>
福岡県で料理人として働くしゅん坊さんは、3年前から豆柴のまめ太くんと暮らし始めました。「ずっと一緒にいて欲しい」、照れながらもまっすぐな言葉を伝えてくれた愛犬への思いはどのようなものなのでしょうか。まだまだ若い彼が抱く夢やまめ太くんへの願いなどたくさんのことをお聞きしました。 #犬との暮らし #豆柴 #犬好き
シャイな九州男児とやんちゃ坊主まめ太。男同士の友情【interview Vol.03】<前編>
「ずっと犬を飼いたかったんです」と少年のような笑顔で語るのは、今回のインタビューの主人公であるしゅん坊さんだ。26歳の若き料理人であるしゅん坊さんにとって「愛犬との暮らし」はどのようなものであるのだろうか。愛犬まめ太くんとの男ふたりで暮らす日常や出会いについてお聞きしました。 #犬との暮らし #豆柴 #柴犬 #福岡犬
「一緒に成長したい」、海のそばで重ねるロイとの日々【Interview Vol.02】
ペットと飼い主を結びつける場所として新た注目されている保護犬活動。海の近くで暮らしているゆきのさんと愛犬ロイくんも、まさにその保護犬活動をしている団体を通じて出会ったひとり。今回はそんなロイくんとの暮らしや“元”保護犬であるロイくんとのこれからについてお話を聞いてみました。 #犬との生活 #沖縄 #保護犬
似た者同士のふたり。トロンボーン奏者小池隼人と愛犬おんたの13年【interview Vol.01】<後編>
「ペットがいる生活っていうのは何事にも変えがたいもの」と話す小池さんとおんた君の13年間は、きっと私たちが想像するよりも濃い時間だったのではと思います。そんな彼に、おんた君とのこれからのことや過去を振り返っての話をお聞きしました。 #犬との生活 #いぬ #dog
似た者同士のふたり。トロンボーン奏者小池隼人と愛犬おんたの13年【interview Vol.01】 <前編>
FUJI ROCK FESTIVALなどのライブシーンでミュージシャンとして活躍する傍ら、イベントプロデュースやグッズ制作などもこなす音楽家・小池隼人。彼には13年もの長い間連れ添っているおんたという愛犬がいる。彼らにとっての13年は一体どのようなものであったのか、愛犬との出会いや暮らしぶりについてお話を聞いてみました。 #犬との暮らし #犬大好き #音楽家
おんたの闘病日記│第10話
<日常への回復。CT撮影> ―2020年11月7日 明け方、自分が眠っている布団におんた自ら来て一緒に寝ようとしてきた。発作が起きるようになってからは初めてのことだ。 しかし呼吸が浅くて心配になったため、おんたを起こして水を飲ませた。呼吸が浅いのはレム睡眠が原因であると思われるが、脳圧が高くなっていて発作の前兆である可能性もあるため、気付いたら起こすようにしている。 起床後は、お散歩に連れて行くと昨日と同様に自ら意欲的に歩いた。歩調はしっかりしていて元気だった頃のルーティーンだった合計1.5キロのコースを歩き切った。
おんたの闘病日記│第9話
<放射線治療の説明> ―2020年11月5日 今日は、予約していた日本動物高度医療センター(JARMeC)を受診。放射線治療のための検査と説明を受けに行った。 9:20に受付し、15:00には検査が終了。その後、説明を受けた。 腫瘍専門の先生の説明によると、おんたは脳の梨状葉(りじょうよう)という位置に腫瘍があるらしく、放射線治療が有効に作用する部分とのこと。 実際に以前治療したという11歳のフレンチブルドッグの子の放射線治療後の写真を見せてもらうと、腫瘍は綺麗に消えていた。
おんたの闘病日記│第8話
<治療方法の選択> ― 2020年11月1日 午前4:28、自分の布団で一緒に寝ているところで9回目の発作が起きた。 すぐに座薬を使用して痙攣が止まった後も、横たわった状態で呼吸がかなり荒いまま2分ほど経過した。そして呼吸が落ち着くと室内を回るように歩き始めた。 ※脳腫瘍の症状に見られる「旋回運動」で、一定の方向にぐるぐると回るように歩く動作。
おんたの闘病日記│第7話
<不安で目覚める朝> ― 2020年10月31日 朝7:00頃、普段だったら起きないような時間に目が覚める。 携帯を見ると妹から、6:00前くらいにおんたに発作が起こったと連絡が入っていた。 すぐに返事をすると妹もまだ起きており、電話をした。 発作自体はやはり2分ほどで収まったが、発作後は1時間ほど座り込み、ある程度呼吸が整ってから室内の徘徊を始めたとのこと。 妹には「申し訳ないけど、おんたと同じ部屋で寝てもらえると助かる」とお願いしていたので、迅速な対処ができてよかった。 子供が机の角にぶつかった時の怪我を防ぐような用途のクッションを注文してあり、届いたらそれを部屋中の家具の角に貼ってほしいと頼んで終話した。
おんたの闘病日記│第6話
<早朝に立て続けの発作>― 2020年10月30日 深夜3:20頃、おんたの寝ている部屋から物音がして目が覚めた。 急いでおんたの部屋へ行くと、発作はすでに収まった後で、横たわっている状態だった。近くで声かけをしながら体を撫でていると、起き上がって部屋中を歩き回り始めた。 昨日と同様、目が見えていない様子で放っておくと部屋の壁や家具などあちこちに頭をぶつけてしまう。おんたの先回りをし、ぶつからないように保護をしながら見守った。1時間ほどすると落ち着いて再び就寝したため、自分も部屋に戻ってもう一度眠った。 7:40頃、再度発作が起こった。 先程の発作からわずか4時間程度しか経っていない。発作後は前回と同じく周りが見えていない様子だった。普段だったら決して行かないような方向へ進もうとして、部屋の壁に頭をぶつけてしまったりした。 この日は長野県で本番のライブがある日。 10時には車で会場へ向けて出発する予定だったが、おんたの発作の頻度や様子から考えると少しでも早く病院に行く必要があると判断し、メンバーに事情を説明して自分は寝坊した設定にしてもらい、電車で会場入りさせてもらうことにした。
おんたの闘病日記│第5話
<3回目の発作>― 2020年10月29日 朝6:00頃、一緒に寝ているおんたの呼吸が荒いことに気付いて目が覚め、お水を飲ませて一度は落ち着いたけれど、10分後くらいに発作が起きてしまった。 我が家は、高さ20cmのマットレスの上に布団を敷いて寝ていて、おんたも同じ布団で寝ていた。 しかし、発作が起こりおんたは布団から床へ転落してしまった。頭を打ちつけてしまう二次災害が発生してしまったのではないかと不安になる。 狭いところに転落したため、さらに壁や物の角などに頭をぶつけないようにするため何か緩衝材になるものを探し、急いでおんたの頭の下にスウェットを入れた。 そして声をかけ、体をさすった。辛そうな姿に胸が痛くなる。痙攣自体は2分ほどで収まりその後、前後不覚(意識はあるが何が何だかわかっていない状態)が1分ほどあった。 その後は室内をうろうろと歩き回り、どうやら目が見えていないようで普段はぶつからない壁などにぶつかってしまう。 落ち着くまでおんたの先回りをして、障害物から守った。ようやく落ち着いた頃には、もう外は明るくなっていた。少しだけ体を休めて、今日はかかりつけの動物病院へ行く。