阿羅漢

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忘れへんうちに Avant d’oublier: 興福寺2 四天王像は入れ替わる Theravada Buddhism, Nara Japan, Shinto Shrine, Late Middle Ages, Gautama Buddha, Buddha Art, European History, Buddhist Art, Japanese Artists

今回久しぶりに興福寺を訪れたのを機会に、同寺の仏像を調べていると、四天王像がたくさん残っていることがわかってきた。 今年はすでに特別拝観が終わった北円堂は、基壇の修復を行っているよう。次回の拝観は何年後だろう? 北円堂 鎌倉時代 本瓦葺 『興福寺』は、日本に現存する八角円堂のうち、最も美しいと賞賛されるこの堂は、興福寺創建者藤原不比等の一周忌にあたる養老5年(721)8月に元明・元正天皇が、長屋王に命じて立てさせた。治承4年(1180)の被災後、承元4年(1210)頃に再建された。華麗で力強く、鎌倉時代の建物であるにもかかわらず、奈良時代創建当初の姿をよく残し、三手先斗栱、軒は3軒、地垂木は六角の断面にする。内陣は天蓋が輝き、組物の小壁には笈形が彩色されるという。 『日本の美術391鬼瓦』は、この大小の鬼瓦の組み合わせが出現したのは12世紀末と考えられており、現存建物では承元4年(1210)年に再々建された興福寺北円堂が最も古いという。 扉右上の鬼瓦はこちら 四天王立像 平安、延暦10年(791) 木心乾漆 大安寺伝来 国宝…

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安楽寿院 阿弥陀如来 Cloud City, Buddha Zen, Buddha Image, Buddhist Art, Gods And Goddesses, Staying In, Wabi Sabi, Tibet, Buddhism

“安楽寿院阿弥陀如来坐像:鳥羽殿(白河上皇造営の離宮)内に鳥羽上皇が創建した寺院。本尊は円派仏師の賢円・長円の作。900年に渡って大切に保管されてきた仏像である。京都出身の作家・綿矢りさ氏が朝日新聞との対談で拝観したことでも知られる。”

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阿修羅像 National Treasure, Buddha Art, Buddhist Art, Vintage Poster, Buddhism, Vintage Posters, Greek Statue, Zen, Statue

阿修羅像はもと興福寺西金堂(さいこんどう)に釈迦三尊、梵天・帝釈天、四天王、十大弟子像などとともに安置されていた八部衆のうちの1体です。この堂は光明皇后が前年の1月に亡くなった母橘三千代の一周忌に間に合うように創建したものです。 3つの顔と6本の腕をもつ少年のような可憐な像ですが、胴体も腕もとても細く、憂いのある敬虔な表情が脱活乾漆造(だっかつかんしつづくり)の技法でとてもリアルに表現されています。阿修羅はインド神話では軍の神で、激しい怒りを表すのが一般的ですが、興福寺の阿修羅像に激しさはどこにも見られません。 阿修羅像は、当時、唐からもたらされた『金光明最勝王経(こんこうみょうさいしょうおうきょう)』をもとに作られたと考えられますが、そこには、これまでの罪を懺悔して、釈迦に帰依することが説かれています。阿修羅の表情は静かに自分の心を見つめ懺悔する姿を表したものと考えられます。

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