藍 色

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藍を愛するスタッフによる「藍」情報満載ブログ。藍染めや藍の豆知識から藍の食事に関することまで。藍のことならなんでも取り上げます！さぁ、藍のある暮らし、はじめよう。

濃藍は、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、ごく暗い青と定義されています。 濃藍は、その名の通りに濃い藍色を表した、ごく暗い青色です。藍を多く使用して藍染めを行うことで、濃藍の深く暗い青となります。

縹色は、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、つよい青と定義されています。 縹色は、藍を染料とした藍染めにみられる、つよい青色です。古くから愛されてきた色であり、平安時代に編纂された『延喜式』にも記載されています。延喜式には、染料となる藍の量や発酵方法により、「深縹」、「中縹」 、「次縹」 、「浅縹」 、「白縹」の5つに分けて縹色が記載されています。

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瑠璃色は、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、こい紫みの青と定義されています。 瑠璃色は、鉱物の瑠璃(ラピスラズリ)に由来するこい紫みの青色です。平安時代から、藍の単一染めの色として定着しています。

藍色は、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、暗い青と定義されています。 藍色は、タデ科の藍を染料とした色に由来する暗い青色です。藍は人類最古の染料のひとつで、日本でも古くから様々な染め方で愛されてきました。