縄文土器 デザイン

・本資料は、函館に在住した郷土史家の能登川隆が大正から昭和30年代にかけて収集した「能登川コレクション」の一つで、亀田郡椴法華村から出土した完形土器です。昭和34年(1959)に市立函館博物館に寄贈されました。・器高16.8㎝、...

渦巻文土器 山梨県笛吹市桂野遺跡出土 / 縄文中期 笛吹市教育委員会蔵 表面全体に水の流れのような渦巻文が施された、他に類例のない大型深鉢。上部は失われており、本来は80cm の高さがあったのではないかといわれる（現状は54cm）。現在は山梨県立博物館かいじあむに展示されている。 デザイン：高橋昂也

縄文時代前期を代表する貝塚遺跡の一括出土品である。　出土品の内容は多彩で、土器・土製品・石器・石製品・貝製品・骨角器類等がある。土器類は九十五箇の深鉢形土器を主体に、鉢形土器六箇、皿形土器五箇で構成され、質量ともに豊富である...

商品化を熱望する声が続出している。「コーンではないので食べられませんが、繰り返し使えます」と製作者。

お立ち寄りいただきありがとうございます。東京国立博物館平成館へ行ってきました。平成館では特別展『和洋の書』が開催中でしたが、その前を素通りして考古展示室の特集…

新潟といえば火焔型土器。好き嫌いがあったとしても、新潟縄文の代表選手が火焔型土器なのはそんなに異論がないはずだと思う。 火焔型といえば、その炎のようなデザインは激しく、しかも厳密なルールの上に文様は構築され、今では美術の教科書にも何度も掲載されている土器だ。しかし、その存続期間は約500年。そのあとはぷっつりと姿を消す。ではその後の新潟の縄文人はどんな土器を作っていたのか。 実は火焔型土器が作っていた頃の新潟縄文人は、火焔型だけではなく、同時期に大木式（東北の土器）、加曽利E（関東の土器）、勝坂系（中部高地、長野山梨あたりの土器）、焼町系（群馬、長野あたりの土器）などの多種多様

縄文土器は、生活環境の変化を反映して器種のレパートリーは豊かになり、型式は多様化し、装飾性もより豊かに且つ複雑化していった。装飾への意欲の高まりは、縄文中期になって最高潮に達し、関東から中部地方にかけてボリューム豊かな彫塑性を示す“勝坂式土器”、越後地方には炎が燃え上がるような華麗な装飾から“火焔型土器”が出現した。これらは既に紹介した通り。これらのような、縄文中期の豊饒な装飾性を得意とする土器は、同時期東北から関東甲信越・中部地方に及ぶ。以下この時期ならではの装飾土器を紹介する。先ずは、浅間山南麓に営まれた縄文時代中期の“焼町集落跡”からは、幾何学的な文様を描き，口縁部に耳状の突起を飾る深鉢土器が纏まって出土した。写真は、長野県御代田町の川原田遺跡から出土した深鉢土器類。これらは「焼町土器」と呼ばれ、長...縄文人の謎・ロマン縄文土器の造形美“浅間山麓”の場合

無文字ワールドの解読この列島の上で一万年、この列島そのものと言って良い壮大な縄文、その後の古事記など、我々を取り巻いた何処か閉鎖的な文字空間が、この列島の...

メンズアイテムのような素材を使って、お部屋に飾れるオブジェを作りました。その名も「男子用縄文土器」です！デザインは縄文土器の一種、炎をかたどった「火焔土器」をモデルにしました。ガラスのフラワーベースをかぎ編みで編みくるみ、大胆なデザインの飾りをつけた土器のオブ...

『火焰土器型ソフトクリーム容器』と『ミス馬高土偶スプーン』 約1万6000年も前から日々を豊かに彩りながら生活をし、そして今なお『映え』という形でその文化が続いているということに長い時間を飛び越えて身近さや親しみを感じますね！ #縄文時代　#FLASHFORGE Creator Pro