篠田桃紅

展示風景より展示風景より、篠田桃紅《祭り（後）／祭の後》（2000）と《熱望》（2001）

《詩》1952年　墨、絹本、和紙　35.8×80（㎝）なにかと他人の評価を気にしがちな昨今にあって、自分を貫き、自由で凛とした生き方が話題を呼び、ベストセラーとなった『103歳になってわかったこと』（...

2021年3月に107歳の生涯を終えた世界的美術家、篠田桃紅さん。5歳の頃から父に書の手ほどきを受け、1956年に単身渡米。以来、精力的に作品の発表を続けた彼女。 「女性は結婚して家庭に入るもの」という価値観を嫌い、自分の考えで生きたいと願った彼女が遺した「人生のことば」は、今を生きる私たちの心に響く金言が満載です。彼女の人生観を綴った最後の著書『これでおしまい』から、彼女の書と金言をご紹介します。

篠田桃紅「CADENZA」リトグラフ＋手彩 作品／販売価格はお問い合わせください。

東京オペラシティ アートギャラリー 篠田桃紅展 2022年4月16日［土］─ 6月22日［水］

篠田桃紅展 とどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたちの取材レポート。篠田桃紅展 とどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたちを実際の会場で取材し、写真と動画で紹介。行ったからこそ分かる篠田桃紅展 とどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたちの見どころとポイントを分かりやすくお伝えします。篠田桃紅展 とどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたちのレビューはアイエムで！

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梅雨に入ってどどっと強雨だったり、急に日差しが差し込んで蒸し暑い日になったり・・・今週はお天気で一喜一憂ってことありますねー。 雨は時に、恵の雨であった...

70年を超える活動を通して、前衛書から墨による独自の抽象表現の領域を拓いた美術家・篠田桃紅（1913〜2021）。その没後1年となる今年、首都圏では初となる回顧展「篠田桃紅展」が東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。