目貫

人気ブログランキングへ 東京都内にて、明治大正昭和期頃の金銀象嵌（金被せ・銀被せ）を施された古い財布金具や目貫をお譲り頂きました。 くまきちさん曰く、刀の目貫に使われていたものが財布金具に転用されたりしたのじゃないかな、とのこと。

赤銅地で剣巻龍の姿を象った目貫です。不動明王の三昧耶形である倶利伽羅龍の姿は切れのあるしっかりとした出来映え...

放馬図大小目貫柳川直春放馬図大小目貫銘柳川直春(花押)これも後藤光乗の目貫と比較鑑賞すると面白い。明らかに後藤流ではない。野を駆け巡る馬を快活に描き、古典的な阿吽の思想など微塵にも感じさせていない。そもそも目貫は表裏があることから、両者を違えて描く場合が多い。そこで陰陽、昼夜、阿吽の表現が生み出されたものであろう。そのような古典的な意識に捉われずに楽しみたい場合がある。放馬図大小目貫柳川直春NaoharuMenuki

赤銅地で魚に乗る仙人を象った目貫です。魚に乗る人物で有名なのは琴高仙人と子英の二人です。ただし、この魚が鯉なのか鯛なのか微妙なところ。釣り竿が描かれていることを考えると恵比寿ではとも考えられます。本作、魚の髭をしっかりと握る人物もさることながら、魚の姿が生き生きとした目貫です...

目貫・その歴史と意義について稲葉通龍は、著書「装剣奇賞」で「目貫はもと目釘穴をつらぬきたる覆いなり。（新井）白石先生の軍器考に委く見えたり。今は目釘と目貫とは…

今回ご紹介するのは、流れ旗に軍配、もう一方は流れ旗に采配を象った目貫。敵味方を区別するための識標としてもっとも古くから用いられていたのが旗であり、旗の上に配された団扇と采配は指揮をとる為の武具である...

「目貫」のブログ記事一覧です。鍔や小柄など刀装小道具の作風・デザインを鑑賞記録【鐔鑑賞記 by Zenzai】

日本刀の目貫｜赤銅地烏梟図｜日本刀専門店・東京【十拳】

黒石目変り紋散鞘脇差拵　桜図縁頭　恵比寿大黒天図目貫 刀装具の落札情報詳細（Yahoo!オークションのアンティーク、コレクションカテゴリで2018年4月29日 23時37分に落札） - オークション情報無料検索 オークフリー

目貫・鐔・縁頭・小柄などの刀装具をお探しなら、日本刀・刀剣販売専門店【十拳】へ。今回ご紹介する刀装具は→素銅鬼に金棒図目貫。自らの身体よりも大きな金棒を抱え込む鬼の姿。表からと後ろ姿を巧妙に象った面白い逸品。他にも数多くの在庫がございます。

今回ご紹介するのは赤銅地の弓と空穂の目貫です。空穂とは矢を入れるための道具であり、雨などで矢羽が濡れるのを防ぐことも出来ます。鉄砲が伝来し、織田信長が鉄砲隊などを組織し戦に投入するまでは弓は最強の武器で...

【甲冑】「変わり兜×刀装具 ‐ 戦国アバンギャルドとその昇華」●図録 甲冑 兜 鎧 鍔 刀装具 日本刀 鐡扇 采配 目貫 地目下 サムライ 武具 の落札情報詳細| ヤフオク落札価格情報 オークフリー

今回ご紹介するのは赤銅地かまきり図の目貫です...

赤銅地のむくむくぽってりとした体つきの獅子目貫です。技巧的ではない味わい深さがそこにはあります。心が和む愛らしい目貫です...

目貫・鐔・縁頭・小柄などの刀装具をお探しなら、日本刀・刀剣販売専門店【十拳】へ。今回ご紹介する刀装具は→赤銅地・牛鬼図・目貫。牛鬼の絵には魔除けの効果があると言われている。本作出来素晴らしく上工の作と見える。他にも数多くの在庫がございます。

時代物　ハバキ　はばき　変わりはばき　銅　重厚　（刀 太刀　脇差　刀装具　鍔　柄　鞘　目貫　武具）120の落札情報詳細（Yahoo!オークションのアンティーク、コレクションカテゴリで2019年10月13日 22時37分に落札） - オークション情報無料検索 オークフリー

Pair of menuki in the form of dragons / Hitotsuyanagi Tomoyoshi VII 目貫 双龍　七代目一柳友善　19世紀前期～中期 6 x 0.6 cm ※小指より細くて短い（当社比）

目貫・縁頭・鐔・小柄などの刀装具をお探しなら、日本刀・刀剣販売専門店【十拳】へ。今回ご紹介する刀装具は→赤銅地に金銀象嵌を施した豪華な羽箒に鼠が乗っている図柄の目貫です。鼠の姿はまるで本物のように見え、製作者の力量がうかがえます。

目貫・鐔・縁頭・小柄などの刀装具をお探しなら、日本刀・刀剣販売専門店【十拳】へ。今回ご紹介する刀装具は→赤銅素銅地・蜘蛛にあぶ図・目貫。色、質感ともに素晴らしく、彫りも巧みで堂々とした逸品。虻の頭部は蜘蛛の口の中？その他、多数在庫あり。