民藝

小鹿田焼は約300年の伝統をもつ民芸の器で、「世界一美しい民窯」とも言われています。大分県の日田市にある小鹿田の里で、約10軒の窯元が一子相伝で技術を受け継いでおり、飛び鉋、刷毛目、櫛描、打ち掛け、流しなどが代表的な技法です。日常での使いやすさと美しさを兼ね備えた、「日用の美」を追求し、個人の作品ではないため、作家の名前は器に刻まない、とされているそうですが、よく見るとそれぞれの窯の個性があふれているのでお好みの窯元さんを見つけてみてください。

【クウネルアート】 世田谷美術館『民藝 MINGEI ー美は暮らしの中にある』展を見てきました。 庶民性や地域性を含み名もなき職人が生み出した「日常の生活道具は美術品とは劣らない」と思想家・柳宗悦は考え『民藝(民衆的工藝)』と呼ぶように。 本展では日本から海外製のものまで約150点の展示と、民藝運動についてを紹介しています。 セクションは 第Ⅰ章 1941年生活展 第Ⅱ章 柳が収集した民藝品 第Ⅲ章 柳没後以降の民藝運動 で構成されています。 見どころは、1941年に柳宗悦が設立した日本民藝館で開催した「生活展」を当時のまま再現。この時代では今ではごく当たり前に浸透しているテーブルコーディネートをすることは斬新であったそうです。(画像1、2) 第Ⅲ章の、セレクトショップbeamsのディレクターとして長く活躍したテリー・エリス／北村恵子(MOGI folk Art ディレクター)によるインスタレーションも見どころ。 (画像7、8) 現代のインテリアに合わせ海外製のもの日本製のもの問わず民藝品を取り入れた空間は、ルームツアーを眺めているかのよう。長く大切にお気に入りを集める...

館長就任3年目、深澤直人の名を掲げた初の展覧会が開催されます。館長が愛してしまった（!?）民藝とは。

大胆な図案ながらも親しみを感じる作品たち。没後35年たった今なお新しさを感じさせる作品を世に送り出した型絵染の人間国宝、芹沢銈介（せりざわけいすけ）とはどんな人物だったのでしょうか。自然や風景、文字、職人の姿など多数の作品と共に紐解きます。 芹沢銈介の生い立ち 芹沢銈介は明治28（1895）年、富士山のおひざ元、静岡県静岡市の呉服商に生まれました。幼いころよりその卓越した画才に注目が集まっていま...

網中いづる IzuruAminaka on Instagram: "ものすごく悩んだのに、出来上がったものは能天気な感じ 月曜からのマトリョーシカ展に参加しています。オンラインでの販売もあるようです。 詳しくはピンポイントギャラリー @pinpointgallery_1988 のサイトでご覧くださいませ。 #民藝梟 #illustration #izuruaminaka #網中いづる #artwork #drawing #マトリョーシカ"

もう何年も、何気なく使ってきたお皿の色や質感、フォルムの美しさに、ある日、突然、気がついた。それは、民藝と呼ばれるお皿のひとつだった…。今、民藝に夢中になる若者たちが増えています。生活の中から生まれた民藝は、特別なものではありませんが、やはり専門店があることは確か。歴史ある店、現代の感覚で民藝をとらえた店、東京の代表的な5店をご紹介しましょう。

TOTTORI 民藝小箱 シール – nakazawa eiko

美しいモノづくりの原風景が受け継がれる島根。その理由のひとつが、日々の暮らしで使われる生活道具のなかに健康的な“美”を見出した民藝運動にとって、島根は特別な土地であり続けるから。暮らしに寄り添う出西窯の器。今のライフスタイルに合わせた器も生み出される出西窯をご紹介。

出雲の民窯出西窯 - 民藝の師父たちに導かれて六十五年 - 多々納弘光 - 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料！購入毎に「楽天ポイント」が貯まってお得！みんなのレビュー・感想も満載。

haluta365のスペシャルブック「わたしたちの工芸をめぐる旅。」のご紹介です。文筆家の甲斐みのりさんと一緒に、農民美術の魅力をよりふかく探り、明かしています。農民美術と呼ばれる、大正時代に上田で生まれた工芸品をテーマにしています。

「今よりもっと、いい暮らしを」約100年前、そんな想いを持った人たちにより生まれたと言われる「民藝」。彼らは、誰も目に留めることのなかった、日常の生活道具こそ美しいと語り、それらを

民芸品がくれた出会い 思えば３年ほど前、民芸の旅として山陰を訪れてから、民芸を通じてたくさんの人と出会うことが

民衆の実用品として、名もなき工人たちにより作られた日用品の中に「美」を見出した柳宗悦。その「民藝」という美に感銘を受けた作家たちの作品展『柳宗悦と民藝運動の作家たち』が3月26日まで日本民藝館で開催中だ。無銘の職人が作る...

手仕事フォーラムは、手仕事の品をとり入れた生活の素晴らしさを知っていただくために、さまざまな活動を通じて本物の手仕事を紹介しています。

飛騨高山、お土産に人気の伝統工芸品・民藝品が揃うミュージアムショップ

切り絵作家YUYAのウェブサイト。切り絵・イラスト・デザインの仕事と発信、オリジナルグッズ、プロダクトの制作・販売、民藝・世界の民芸、コラム執筆。拠点アトリエ・フォークは中野・東中野駅より徒歩10分。

鹿沼箒（1939年頃）　下野鹿沼　日本民藝館蔵　Photo:Yuki Ogawa

2LDKで、一人暮らしの、棚/馬の目皿/民藝/世界の民芸/間接照明/一人暮らしについてのインテリア実例。 「わー、この家具いいで...」 （2018-05-11 21:23:50に共有されました）

「民藝」とは… 有名な作家さんがこだわって作り上げた一点ものではなく、かといって工場で大量生産されたものでもない、 名も無き一般の職人さんの手しごとによって作り上げられた「日用品」のことを指します。

今日は一日家にいる。そんな日は、心がふさぐ一日ではなく、心が解放される一日でありたい。窓からの景色にホッとしたり、いつものダイニングテーブルで一息ついたり。そこに好きな本や音楽があれば最高。平凡で穏やかな日々を称えたい今だからこそ、家のことをもっともっと好きになって暮らしたい。