奴良リクオ

奴良リクオ

漫画全巻買いました。１～３巻までしか夜若の事を知らなかった状態から読んでみて、夜若への見方が変わりました。１０巻の鴆くんを無音で殴り飛ばすシーンがツボです

「ん゛‥‥ん‥こほっ‥‥」 喉に何か詰まるような不快な感覚を覚え咳を一つこぼした。気にせず寝ようと思ったが、こんこん、という咳が止まらず体を起こす。 今何時？ 枕元に置いていた携帯を見れば4:37と表示されていた。 「けほけほっ‥‥」 一般では朝方と言うものの、寮の皆はまだ眠って

アテンション! ・この話は作者の妄想が爆発した結果生まれた産物です。 ・修くんの年齢が原作と違い東さんと同い年で、東さんが率いてたA級１位の隊の隊員だったらという滅茶苦茶設定です ・修くんが愛されてればいいやー精神 ・大体三バカと東さんの語りですが最終的にいろいろでてきます ・捏

＊キャプションを必ずお読みくださいませ 庭に出来た水溜り。その上に花は散り筏となって浮かんだ。 宿雨はまだまだ止む気配はなく、しとしと降り続く。 優しいーー夏目は雨音に耳を傾けた。 小さく立つ飛沫。 水面に広がる波紋。 空気を震わせる雫音。 芽独活はそろそろ顔を出す頃だろうか。