古代ギリシア

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柱頭って見分けられますか?建物の柱の上の部分のことを柱頭というのですが、 ギリシャ建築の場合、柱頭に飾りがついてるんですよね。 この飾りには、色んな種類があるんだなぁ。 古い順に、ドーリア式、イオニア式、コリント式です。 新しくなるほど、飾りが細かくなって

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アトリエ・マイルストン: 古代ギリシャの壺絵(その2)

月曜日・晴 アトリエ定休日 今回は、お休み日恒例の 「名作美術館(その60)」と、「デイリー・ギャラリー(その13)」 の特別・合体判です。 前回、紹介した古代ギリシャの壺絵の第2回目をお届けします。 今回も壺本体ではなく、その絵に絞って貼らせていただきました。 実用品である壺の装飾・付随物と言うにはあまりにも素晴らしい魅力に満ちている優美な世界を堪能して下さい。 (画面内クリックすると、拡大画面が得られます。) 左:17世紀の巨匠ルーベンスや、他のバロックの画家達のような柔和な優美さです。 右: まるで印象派や、それ以降のエコール・ド・パリの画家達の風俗画のようですね。 オペラやバレエなど、優雅な舞台芸術のような動きを感じます。 左:15世紀ゴシック様式のイタリア・ルネッサンスの画家ウッチェロの絵を彷彿とさせます。 右: クリムトやラファエル前派など、19世紀・世紀末の画家達のような劇的な様式美です。 まるで近代~現代画家のような自由闊達な絵付けですね。 これらの赤絵と言われる技法は、紀元前5~600年頃に開発・盛んになった様式です。…

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a statue of a woman with her hands on her hips

古代ギリシアの女性服はペプロスからキトンに変化しました。大きな違いは、肩を針で留めるのがペプロスで縫い綴じるのがキトン。またキトンの上にペプロスを重ねるなどの着方もありました。画像はルーブル美術館所蔵のアテナ像で、ペプロスを着ています。

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紀元前1100年頃古代ギリシア。ヒマティオン(Himation)。クラミュスより丈の長いマント。約2x2.75mの男性用の大きな外衣。体に巻きつけて片方の肩から垂らし、留め具は使わずに着用した。古代ローマで着用されるトーガの原型。  ※引用「世界の民族衣装文化図鑑中東・ヨーロッパ・アジア編」柊風舎

紀元前1100年頃古代ギリシア。ヒマティオン(Himation)。クラミュスより丈の長いマント。約2x2.75mの男性用の大きな外衣。体に巻きつけて片方の肩から垂らし、留め具は使わずに着用した。古代ローマで着用されるトーガの原型。 ※引用「世界の民族衣装文化図鑑中東・ヨーロッパ・アジア編」柊風舎

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