ロマネスク デザイン

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忘れへんうちに Avant d’oublier: 尖頭交差ヴォールト天井はゴシック様式 Gothic Cathedrals, Rennaissance Art, Sacred Architecture, Industrial Architecture, Architecture Building Design, Gothic Architecture, Art Studies, Halloween House, Vintage Frames

ロドス島のヨハネ騎士団長の館は14世紀に建てられたゴシック様式の建物である。 ゴシック様式とすぐに分かるのは、このリブ(肋)と尖頭交差天井である。 ロマネスク様式の建築の特徴は、半円形のトンネルヴォールト天井である。 『中世の大聖堂』は、最も初期の大聖堂の屋根は簡単な梁組みの上をスレートや瓦で葺いたものであったという。 テッサロニキのアヒロピイトス聖堂(450-470年)など初期の教会やローマのサンクレメンテ教会(12世紀)では、梁組みの天井になっている。 同書は、建設技術がすすんでくると、「バレル・ヴォールト」(半円筒形のヴォールト)が用いられるようになった。それは内側から見るとトンネルのようで、つぎつぎと並んだ半円形のアーチがなめらかな曲面を支えているといったものであったという。 『図説ロマネスクの教会堂』は、トンネルヴォールトでは横圧力と垂直荷重は下の壁体に均一にかかる(矢印)ので、壁体に大きな開口を設けることは難しいという。…

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roman color: 交差ヴォールト Y Image, Cathedral Architecture, Abstract Artwork, Architecture, Pins, Color, Art

交差ヴォールトとは、アーチを交差に交わらせた天井様式のことです。西洋建築でよく見られ、力学的に優れているそうです。 ローマでも、教会や古い建物に、頻繁にこの天井がみられます。交差ヴォールトを繋いだアーケードとなると、交差のリズムが繰り返されて、奥行きを感じさせる素敵な空間を作り出します。 写真は、真実の口のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会のアーケード。幅が狭く、割合低くて、天井画などの装飾がないので、この交差ヴォールトのリズムカルな美しさがよく感じられるアーケードだと思います。 天井画が描かれていると、絵を見る楽しさがありますが、ないとないで、建築空間をより楽しめます。 真実の口の前は、いつも、このアーケードで写真撮影する人の列になっているので、待っている間、ちょっと天井を見上げて、空間を楽しんでみてください。(でも、スリもいるので、見上げるときは気を付けて!) ブログランキングに参加中。クリックして頂けるとうれしいです(^^♪

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古代エジプトから近代アールデコまで、美しい文様やモチーフが商用利用できる -ヨーロッパ伝統紋様素材集 | コリス Magic Aesthetic, Fashion Illustration Sketches, Logo Illustration, Zentangle Art, Modern Art Deco, Hand Embroidery Patterns, Design Reference, Shape Design, Classic Art

古代エジプトから近代アールデコまで、伝統的に受け継がれてきたヨーロッパの文様やモチーフがおさめられた素材集を紹介します。 歴史的に貴重な遺跡や美術工芸品を参考に制作されたもので、今までの素材集にはない

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