ブリジットバルドー ファッション

ナチュラルでフェミニンでシック、そして自由。今も昔も私たちを惹きつけてやまない、フランス女優のヘアスタイル。海外進出した日本人アーティストの先駆者であり、70年代に渡仏して以降フランス人の髪型を定点観測してきたヘアスタイリストのMASSATO（マサト）さんが、現代と往年のフレンチビューティのヘアスタイルについて語ってくれた。

ガール世代が気になる往年のアイコンたちのファッションを研究して、おしゃれエッセンスを取り入れよう！第２回目は永遠のセクシードール、ブリジット・バルドー。

レイヤーバング 60年代を代表するファッション＆ビューティアイコンといえば、ジェーン・バーキン。

この画像のページは「【激動の50'sから70's】ファッションとは流行り廃れまた流行るもの」の記事の5枚目の画像です。フレンチスリーブとネッカチーフ短めの袖をしたフレンチスリーブと首にスカーフを結ぶネッカチーフもオードリー・ヘプバーンが「ローマの休日」の中で披露したファッション・スタイル。大流行しました。フレンチスリーブは今や普通のファッションとなっていますね。関連画像や関連記事も多数掲載しています。

2023年7月16日に逝去したジェーン・バーキン。その魅力をプレイバック。

フランス語で赤ん坊を意味するべべこと“B.B.”の愛称で親しまれた、20世紀のフランスを代表する小悪魔女優ブリジット・バルドー（Brigitte Bardot）。1934年9月28日、フランスのパリで生まれた彼女は、その美貌で世界を欲しいままに。猫のようなキャットアイメイクにぽってりとした唇、セクシーなメリハリボディと相反するロリータファッション……。タイムレスな魅力がぎゅっと詰まった彼女は、84歳の今も私たちを魅了して止まない。そんな彼女を作るのに欠かせないエッセンスを「ファッション」「メイク＆髪型」「ボディ」の3つに分けて紹介。若い頃から現在まで、ブリジット・バルドーを一気に振り返ります！

’60年代のファッションアイコンであり、元祖フレンチロリータの代表格、そしてフランスが誇るセックスシンボルとしてその名を轟かせたバルドー。『素直な悪女』（1956）の小悪魔のように男性を翻弄する役柄同様、プライベートで魅せるキュートなベビーフェイスとギャップのあるカーヴィボディを武器にしたルックは女性たちの永遠の憧れ。

着古したジャージやTシャツをパジャマ代わりにするのではなく、快眠に導くパジャマをセレクトするのが、センスがいい人の流儀。寝返りが打ちやすく、肌や寝具との摩擦を最小限にとどめてくれるという実用性はもちろん、ファッション性にもこだわりたい。イメージは、往年女優のいつまでも色あせないパジャマスタイル。

伝説のおしゃれアイコンたちのサマードレスルック前編