渋谷区立松濤美術館「1930-1985没後30年ロベール・クートラス展夜を包む色彩カルト、グワッシュ、テラコッタ」2/8-2/22、2/28-3/15渋谷区立松濤美術館で開催中の「没後30年ロベール・クートラス展」を見てきました。パリに生まれ、芸術家を志しながらも、二度も画廊との契約を解約。一時は極貧の生活を続けては、夜な夜なタロットカード大のボール紙に絵を描き続けた画家、ロベール・クートラス(1930-1985)。決して知名度があるとは言えませんが、生前にも都内で個展が行われたほか、日本語での作品集も出版されるなど、必ずしも無名の画家というわけではありません。出品は約150点ほどです。画家を代表するタロットカード大の「カルト」と呼ばれる連作のほか、グワッシュの小品、それにテラコッタなどが展示されています...「没後30年ロベール・クートラス展」渋谷区立松濤美術館
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