THINK FUTURE
貨物コンテナサイズを垂直に使う 2011年にイタリアでうまれた「HomeBox」と呼ばれるミニマムハウス。 この家は国際標準寸法で定められた貨物コンテナの大きさ。 垂直に"建築"できる面積さえ見つかれば、どこでも一時的に配置することができます。 木製なのは、安く簡単に修理ができるという利点と、快適さと環境への配慮から。 1階にはダイニングキッチンとサニタリールーム、パントリー。 2階が寝室となっていて、好みで3階を追加することも可能です。 緊急時の緊急避難所として、また、ワールドカップやオリンピックなどのホテルなど、大きなイベント時の利用も考えられているとか。 様々な場面で活用されていきそうなミニマムハウスです Via:archdiary
We think you’ll love these
Related Interests
THINK FUTURE
2台の安価コンテナで実現 ガブリエラ・カルボとマルコ・ペラルタは、コスタリカの首都サンホセから20分ほど離れた郊外にずっと夢見ていた理想の住まいを手にしました。 自然の美しい大地で馬と一緒に生活するという彼らの夢を叶えたのは、建築家のベンジャミンガルシアサックス。 「希望のコンテナプロジェクト」の名で建てられたその住まいは、使われなくなった2台の輸送コンテナを利用したもので、非常に安価な家を実現させました。 その額、なんと4万ドル(約470万円程度)! 捨てられるコンテナの再利用 このコンテナハウス、単に安価なだけではありません。 朝日と夕日を眺める壮大な景色、屋根に取り付けた窓からの採光は室内を明るくし、エアコンいらずの風通しのよい快適な生活空間を提供してくれます。 美しさと快適さを兼ね備えたローコスト住宅は、コスタリカで貧しい人のために提供される社会住宅より低コストになるため、大きな関心を集めはじめています。 捨てられる輸送コンテナの再利用と、社会課題の手助けにもなる住まい。 「高価なもの=ラグジュアリー」だけでない豊かさの実現がここにはある。 Sourse:HOMEDSGN...