【寿司店】

[クロノバデザイン]寿司店の事例をまとめています。店舗内装 内装 鮨 鮓
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【クロノバデザイン】個店づくりを通して、街をつくり、人の集まる場をつくる
入り口の格子戸を開けると、小さな路地のように仕立てた通路があります。 イメージは京都の裏路地。 When you open the lattice door at the entrance, you will find a passageway shaped like a small alley. The image is of a back alley in Kyoto.
銀座で最高級の松葉ガニを季節限定で食す。銀座かに松
たった4人の贅沢な客席では、カウンター席より、より落ち着いた飴色の銀杏の木を天板に。 天板はこちらからイメージを伝え、田中店主にイメージの合うものをご自身で探して頂きました。
【クロノバデザイン】個店づくりを通して、街をつくり、人の集まる場をつくる
入り口入ってすぐの左手には、数寄屋=お茶室の「待合」をモチーフにしたスペースが。 水滴を落とすとまるで琴のような美しい音を響かせる「水琴窟」、木の腰掛けとその足元に正客石・連客石に見立てた踏み石を据えました。 Immediately after entering the entrance, on the left hand side, there is a space with the motif of the "waiting" of a sukiya = tea room. The ``Suikinkutsu'' is a place where when water drops fall, it makes a beautiful sound similar to a harp.It has a wooden stool and stepping stones that look like Shogaku-ishi and Renkaku-shi at its feet.
“総檜造り、コの字型のカウンターは、まるで「鮓劇場」の檜舞台”
注目してほしいのは「隠しペンギン」。 実はオーナー様は、以前にある方からペンギンのぬいぐるみをいただいたところ、それ以来幸運が続いたとのことで、ペンギンを非常に大切にしていらっしゃるとのこと。 そこで、店舗デザインのあちこちに、ペンギンモチーフを散りばめることにした。 たとえば、カウンターと通路を仕切る建具の組子格子の中に。 トイレのドア前の鴨居や、引き戸の取手に。 カウンター横の左官壁の中にも、うっすらとシルエットが ─── まるで「鮓劇場」の檜舞台でドラマティックな体験ができる。 これからの鮨の在り方をリードするような、エンターテイメントな鮨屋が誕生した。
“総檜造り、コの字型のカウンターは、まるで「鮓劇場」の檜舞台”
注目してほしいのは「隠しペンギン」。 実はオーナー様は、以前にある方からペンギンのぬいぐるみをいただいたところ、それ以来幸運が続いたとのことで、ペンギンを非常に大切にしていらっしゃるとのこと。 そこで、店舗デザインのあちこちに、ペンギンモチーフを散りばめることにした。 たとえば、カウンターと通路を仕切る建具の組子格子の中に。 トイレのドア前の鴨居や、引き戸の取手に。 カウンター横の左官壁の中にも、うっすらとシルエットが ─── まるで「鮓劇場」の檜舞台でドラマティックな体験ができる。 これからの鮨の在り方をリードするような、エンターテイメントな鮨屋が誕生した。
“総檜造り、コの字型のカウンターは、まるで「鮓劇場」の檜舞台”
完全会員制の為、入り口の自動ドアは予約をした会員様が会員証をかざすことで開くようにする必要があった。 この仕組みは、弊社にとってはじめてのチャレンジ。 まず、「会員の方が」「予約した日時にだけ」開くような自動ドアのシステムをオリジナルで作り、そこに会員様のIDや数年分のお店の定休日など必要なデータを登録、それらが実際の予約情報と連動するように。 これは、店舗デザインや内装を手がける会社ではあまり取り扱う例がないシステムだったが、このお店の事例でノウハウを得られた。
“総檜造り、コの字型のカウンターは、まるで「鮓劇場」の檜舞台”
完全会員制の為、入り口の自動ドアは予約をした会員様が会員証をかざすことで開くようにする必要があった。 この仕組みは、弊社にとってはじめてのチャレンジ。 まず、「会員の方が」「予約した日時にだけ」開くような自動ドアのシステムをオリジナルで作り、そこに会員様のIDや数年分のお店の定休日など必要なデータを登録、それらが実際の予約情報と連動するように。 これは、店舗デザインや内装を手がける会社ではあまり取り扱う例がないシステムだったが、このお店の事例でノウハウを得られた。
“総檜造り、コの字型のカウンターは、まるで「鮓劇場」の檜舞台”
麻布十番で、知る人ぞ知る完全会員制の江戸前寿司店「鮓ふじなが」。 オープンは5年目の2022年に同じ麻布十番で場所を移転するとのことで、弊社にご依頼いただいた。 大きな特徴は、まるで檜舞台のような、劇場型でドラマティックなメインカウンター。 オーナー様の「通路を暗くして、メインのフロアと緩急の差をつけることで、演出的で印象に残る感じにしたい」というオーダーに沿って、お店の入り口から通路までは暗いトーンで、組子格子の建具の隙間からチラチラとカウンターが見え隠れして、訪れるお客様の期待感を盛り上げるような仕掛けに。 奥の扉を開くとこのお店の主役・総檜造りのカウンターが。 コの字型のメインカウンターは、「ザ・劇場」というイメージで作り込んでいった。 天井は、黒一色の中に、これも檜造りの格天井がまるで宙に浮いているかのよう。 種明かしをすれば、黒い天井から小さな壁を作って格天井を吊っているのだが、その壁面を下からでは見えないような奥の方に作ることで、浮遊感を生み出した。 ま左右の壁面はラメや銀粉を入れた特殊左官で仕上げ、他にはないオリジナルの質感を出している。
“総檜造り、コの字型のカウンターは、まるで「鮓劇場」の檜舞台”
麻布十番で、知る人ぞ知る完全会員制の江戸前寿司店「鮓ふじなが」。 オープンは5年目の2022年に同じ麻布十番で場所を移転するとのことで、弊社にご依頼いただいた。 大きな特徴は、まるで檜舞台のような、劇場型でドラマティックなメインカウンター。 オーナー様の「通路を暗くして、メインのフロアと緩急の差をつけることで、演出的で印象に残る感じにしたい」というオーダーに沿って、お店の入り口から通路までは暗いトーンで、組子格子の建具の隙間からチラチラとカウンターが見え隠れして、訪れるお客様の期待感を盛り上げるような仕掛けに。 奥の扉を開くとこのお店の主役・総檜造りのカウンターが。 コの字型のメインカウンターは、「ザ・劇場」というイメージで作り込んでいった。 天井は、黒一色の中に、これも檜造りの格天井がまるで宙に浮いているかのよう。 種明かしをすれば、黒い天井から小さな壁を作って格天井を吊っているのだが、その壁面を下からでは見えないような奥の方に作ることで、浮遊感を生み出した。 ま左右の壁面はラメや銀粉を入れた特殊左官で仕上げ、他にはないオリジナルの質感を出している。
“総檜造り、コの字型のカウンターは、まるで「鮓劇場」の檜舞台”
麻布十番で、知る人ぞ知る完全会員制の江戸前寿司店「鮓ふじなが」。 オープンは5年目の2022年に同じ麻布十番で場所を移転するとのことで、弊社にご依頼いただいた。 大きな特徴は、まるで檜舞台のような、劇場型でドラマティックなメインカウンター。 オーナー様の「通路を暗くして、メインのフロアと緩急の差をつけることで、演出的で印象に残る感じにしたい」というオーダーに沿って、お店の入り口から通路までは暗いトーンで、組子格子の建具の隙間からチラチラとカウンターが見え隠れして、訪れるお客様の期待感を盛り上げるような仕掛けに。 奥の扉を開くとこのお店の主役・総檜造りのカウンターが。 コの字型のメインカウンターは、「ザ・劇場」というイメージで作り込んでいった。 天井は、黒一色の中に、これも檜造りの格天井がまるで宙に浮いているかのよう。種明かしをすれば、黒い天井から小さな壁を作って格天井を吊っているのだが、その壁面を下からでは見えないような奥の方に作ることで、浮遊感を生み出した。左右の壁面はラメや銀粉を入れた特殊左官で仕上げ、他にはないオリジナルの質感を出している。
“気の利いた隠れ家風鮨屋”
店主の地元である目白に開店した「鮨あさづま」。 最もこだわった檜カウンターは、実際に銘木店に店主と足を運び、選んだもの。 運よく、理想のかたち、サイズそして値段にはまったものを見つけ出し、それをお店の顔として空間デザインを組み立てた。 カウンターバックは左官施工で質感によって気品のある空間を演出。 全体の色味を統一し、極限までシンプルに仕上げ、ショーケースに並べられたネタや、手元に運ばれる料理の品々が映えるデザインとなっている。
“気の利いた隠れ家風鮨屋”
店主の地元である目白に開店した「鮨あさづま」。 最もこだわった檜カウンターは、実際に銘木店に店主と足を運び、選んだもの。 運よく、理想のかたち、サイズそして値段にはまったものを見つけ出し、それをお店の顔として空間デザインを組み立てた。 カウンターバックは左官施工で質感によって気品のある空間を演出。 全体の色味を統一し、極限までシンプルに仕上げ、ショーケースに並べられたネタや、手元に運ばれる料理の品々が映えるデザインとなっている。
“気の利いた隠れ家風鮨屋”
店主の地元である目白に開店した「鮨あさづま」。 最もこだわった檜カウンターは、実際に銘木店に店主と足を運び、選んだもの。 運よく、理想のかたち、サイズそして値段にはまったものを見つけ出し、それをお店の顔として空間デザインを組み立てた。 カウンターバックは左官施工で質感によって気品のある空間を演出。 全体の色味を統一し、極限までシンプルに仕上げ、ショーケースに並べられたネタや、手元に運ばれる料理の品々が映えるデザインとなっている。
“気の利いた隠れ家風鮨屋”
店主の地元である目白に開店した「鮨あさづま」。 最もこだわった檜カウンターは、実際に銘木店に店主と足を運び、選んだもの。 運よく、理想のかたち、サイズそして値段にはまったものを見つけ出し、それをお店の顔として空間デザインを組み立てた。 カウンターバックは左官施工で質感によって気品のある空間を演出。 全体の色味を統一し、極限までシンプルに仕上げ、ショーケースに並べられたネタや、手元に運ばれる料理の品々が映えるデザインとなっている。
“気の利いた隠れ家風鮨屋”
店主の地元である目白に開店した「鮨あさづま」。 職人のオーラを感じさせながら、気難しさはなく丁寧でむしろ親しみを感じさせる店主。 国内外問わず名店レストランやホテルで約30年ほど腕を磨かれ、お子様が産まれたタイミングで仕事のスタイルを変えるため独立を決意。 今回ご縁があってお店づくりをお手伝いさせていただいた。 落ち着いた濃いグレーの左官に、格子からこぼれる光とのコントラストが目を引く店構え。 「鮨あさづま」の文字は店主の直筆。そこに落款印のように添えられているのは、お子様の手形。 「気の利いた隠れ家的なお店」をコンセプトに、高級感がありながらも温かみ溢れるお店づくりを目指した。