アート・ユーザー・カンファレンス

近代アートを支えてきた作家中心のモデル（著名性、中心性、ヒエラルキー）を批判的に検証し、鑑賞者、受容者を中心としたアートを発展させるためのユーザー＝使用者の組織として「アート・ユーザー・カンファレンス」は2014年に結成された。作家、批評家、キュレーター、鑑賞者といった分業を解体し、ユーザーの立場からのアートの再構築を目指す。これまでのプロジェクトとしては『Robert Smithson whithout Robert Smithson』（2014-）や『未来芸術家列伝』（2017-）などを展開してきた。

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